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2023.10.2 17:32/ Jun

AIが出してくれる「案」は安易に採用してはいけない!?

AIが出してくれる「案」は採用してはいけない!?
    
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 生成AIが人口に膾炙するようになって、約半年。最近では、少なくない数のビジネスパーソンが、生成AIを用いて仕事をするようになっているな、と感じます。
    
 生成AIは、さまざまな活用のされ方があるとは思うのですが、その中でも、よくあるのが「案出し」ではないでしょうか。
  
 たとえば、今、仮に、みなさんが「ビジネス書の編集者」であったとします。
  
 ChatGPTに
  

【プロンプト】
 あなたはコピーライターです。「自分自身のリーダーシップ」について見つめ直すことを目的としたビジネスマン向けの書籍のタイトルを10個提案してください

  
 という文章を投げてみました。
  
 すると、ChatGPTは、
  

【AIの答え】
 ビジネスマン向けの「自分自身のリーダーシップ」についての書籍タイトルを考えますね。以下はいくつかの提案です:
  
「リーダーシップの本質:自己理解と自己変革への道」
「ビジョンとパッション:効果的なリーダーの育成」
「自己啓発のリーダーシップ:成功へのステップバイステップガイド」
「リーダーの心:自己の力を引き出す方法」
「影響力の極意:他人を動かすリーダーシップの技法」
「成功への道:自己リーダーシップの構築ブロック」
「ビジョン実現のリーダーシップ:夢を現実に変える方法」
「新時代のリーダー:自分を変え、世界を変える」
「チームビルディングの王:効果的なリーダーシップの秘密」
「自分を超えて:真のリーダーシップへの旅」
  
 これらのタイトルは、リーダーシップの多面性や、自己成長、影響力、ビジョンの実現などのテーマを含んでいます。どれもビジネスマンが自分のリーダーシップを見つめ直し、向上させるためのインスピレーションとなることでしょう。

  
 ただちに、こうかえしてきます。
 たいしたもんだ、とも思います。
 ブラボー。
  
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 しかし、ここで「わたしが重要だと思う」のは、ChatGPTが導き出してくる「案」は、
  
 誰もが思いつき、これまでも考えられてきた「典型的でベタベタの案」
   
 だということです。生成AIの大規模言語モデルは、膨大なネット上の言語データをもとに「確率論的」に「特定の言葉」の「あと」にくるものを「予測」します。要するに、これらは、すでに何らかの場所で、頻出している「手垢のついた言葉」である、可能性が高い、ということです。
  
 ですので、わたしたちは、こうした紋切り型のアイデアを「ふーん」と目にしたあとで、これらを「採用」するのでは「なく」、これら「以上」のものを考えなくてはなりません。ここからが人間の知恵の見せ所です。
  
 AIの出してくる「案」を参考にしつつ、わたしたちは、AIの「先」にあるアイデアを考えなければならないのですから、ワクワクがとまりません。
  
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 ちなみに、こうしたことを考えるとき、僕は、ある一文を思い出します。それは、作家の開高健が書いた一文です。
  
「その頃、ヴェトナムは遠い、忘れられた、にぶい痛みの国であった」
(開高健「頁の背後」)
  
 これ、創造性にあふれすぎちゃってる表現だと思いませんか?
「遠い」「忘れられた」「にぶい」「痛みの国」なんていうワードは、普通、絶対に続かない。ChatGPTには「予測」できない。なぜなら「確率論的」にこれらの4つのワードが並ぶことは低いだろうから。
  
 しかし、わたしたちは、この書き出しに魅了されます。遠い異国のヴェトナム。うだるような暑さで、壮絶な過去をもつ、あのヴェトナムを、おもわず脳裏に想像してしまうのです。
 そして、これが「人間の創造性」であり、人間にしかできない「表現」なのだと思うのです。
  
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 ちなみに、ChatGPTに、ヴェトナム(ベトナム)のことを聞くとこうなります。 
 ま、プロンプトがいまいちだとは思うけど・・・・。
  

【プロンプト】
あなたはコピーライターです。ベトナムの歴史を踏まえたうえで、ベトナムの現状を伝えるワンセンテンスを10個提案してください
  
【AIの答え】
ベトナムは長い歴史を持ち、その歴史には多くの困難と栄光の瞬間が含まれています。以下は、その歴史を踏まえたベトナムの現状を表す一文です。
  
「ベトナムは、古代の歴史と豊かな文化を持ちながら、急速に成長する経済国として世界に名を知られています。」
「ベトナムは、その壮大な自然美と歴史的遺産を訪れる観光客で賑わっています。」
「ベトナムは、戦争の傷跡を乗り越え、平和と発展を求める国民の意志を強く持っています。」
「ハノイとホーチミン市は、モダンとトラディショナルが共存するベトナムの顔として、多くの人々に愛されています。」
「ベトナムの若者たちは、国の未来を切り開く活力とクリエイティビティに溢れています。」
「ベトナム料理は、その独特の風味とバラエティ豊かなメニューで、世界中の食通たちを魅了しています。」
「ベトナムの産業は、先進技術と伝統的な手法が融合し、高品質な製品を生み出しています。」
「ベトナムは、緑豊かな田園地帯と息をのむような自然景観で、エコツーリズムの新たな目的地となっています。」
「ベトナムの教育は、国の持続可能な発展と革新を支える礎となっています。」
「ベトナムは、国際社会との協力を深めながら、地域の平和と安定を築くために努力しています。」

  
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 今日は生成系AIのお話をしました。
  
 誤解していただきたくないのは、わたしは、
  
 生成系AIが「しょぼい」とか言っているわけでもないし、
  
 生成系AIを「使わない方」がいい、といっているわけでは1ミリもありません。
  
 私自身が、すでにAI抜きでは、まったく教育・研究できない生活をしておりますので、むしろ申し上げたいことは「逆」です。
「AIとうまく付き合い」、さらに人間自身のクリエィティビティを高めていくことが重要だということです。
  
 おそらく、あともう少したてば・・・
     
 営業提案する企業情報などを入力すれば、綺麗なイラスト・かっこいいグラフが満載の30枚くらいの、コンサルがつくるようなパワーポイントが、パコーンと出力される時代がくる
  
 でしょう。そのときに、わたしたちは、さらに「その先」を行かなくてはなりません。綺麗なグラフ、イラストつきの、コンサルがつくるようなパワーポイントの価値は、ぐっと下がります。こうした時代を生き抜くヒントは、わたしは「開高健」にある、と思っています(笑)
     
 そして人生はつづく
           
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「チームワーキング研修版」リリースされました!
https://www.jmam.co.jp/hrm/training/special/teamworking/
   
「チームワーキング」が「アセスメントを絡めた管理職研修」として利用されております。モニター利用各社の人事担当者の皆様、開発担当者の堀尾さんと、座談会をさせていただきました。ぜひご覧くださいませ!
   
チームワーキング座談会
https://www.jmam.co.jp/hrm/training/special/teamworking/case/index.html 
  
 書籍「チームワーキング」の方も、おかげさまで「重版」を重ねております。応援いただいた皆様に心より感謝いたします。
     
    
 
https://amzn.to/3esCOrW
         
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立教大学経営学部 中原ゼミ4期生、ゲームなどを活用した「内定者フォローワークショップ」を共同開発! ダイヤモンド社・ダイヤモンドヒューマンリソースさまから発売中!デンソー様、東急不動産SCマネジメント様、ラインズ様、日水コン様、リリカラ様など、なんと「70社」を超える企業で、内定者研修・新入社員コンテンツの一部として、ご利用いただいております。
  
先だっては、JTさまのご協力のもと(同社の三島紀子さんに心より感謝いたします)、ワークショップの実践が記事になりました。下記をご覧くださいませ。

JTの内定者懇親会が教えてくれる、内定者同士の“つながり”の大切さ
https://xn--diamond-kc4f0b9lnf.jp/articles/-/316499

内定者の論理思考力、質問力などの工場、強みの発見、内定者同士の関係構築を、オンライン・オフラインで行えます。スライド、ワークシート、動画など完全完備。企業ごとに内製化してお使いいただけます。
     

    
立教大学経営学部 中原ゼミ、ゲームなどを活用した「内定者フォローワークショップ」を共同開発! ダイヤモンド社・ダイヤモンドヒューマンリソースさまから発売中!
https://jinzai.diamond.ne.jp/rp/prospective-employee-workshop/

 どうぞご高覧くださいませ!
    
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職場診断ツール&ワークショップ「OD-ATRAS」 (パーソル総合研究所・中原の共同開発) 
https://rc.persol-group.co.jp/consulting/survey/service/od-atlas.html
   
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「実践!フィードバック」コース ありのままを共有し、成長・成果につなげる技術(PHP)
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中原研究室のTwitterを運用しています。すでに約40000名の方々にご登録いただいております。Twitterでも、ブログ更新情報、イベント開催情報を通知させていただきます。もしよろしければ、下記からフォローをお願いいたします。
   
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