7月有効求人倍率1・29倍、7か月連続上昇…行動制限なく宿泊・飲食業47・7%増
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厚生労働省は30日午前、7月の有効求人倍率(季節調整値)が前月比0・02ポイント増の1・29倍で、7か月連続で上昇したと発表した。

新規求人数(原数値)は前年同月比12・8%増だった。産業別では、「宿泊業、飲食サービス業」が同47・7%増と伸びが目立った。厚労省は「新型コロナウイルスによる行動制限が3年ぶりにない夏となり、ホテルや旅館を中心に求人数が増えた」と分析している。