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組織のあり方が変われば、求められるリーダーシップも変わる。利益第一主義が過去の遺物となり、パーパスや従業員を主軸とした組織文化が成功を牽引する現在、男性リーダーはこれまで以上にダイバーシティと平等の実現に尽力することが必要になっている。優秀な人材の宝庫である女性を活用できなければ、組織にとっても大きな機会損失になるのは明らかだ。本稿では、男性リーダーがみずからアライとして積極的に女性を支援し、職場にダイバーシティと平等をもたらすための4つの戦略を紹介する。
世の中の男性に伝えたいことがある。父親世代のリーダーシップを踏襲しても、現代には通用しない。事実、方法としては間違ったアプローチだといえる。
新型コロナウイルス感染症のパンデミック、社会的不正義を示す厳格な証拠、従業員アクティビズムの台頭、そして企業の役割の変化(もはや成功の条件は株主価値だけではない)が生じる中、職場が根本的変化を遂げているのは明らかだ。