株式会社学情(本社:東京都千代田区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施。今回は、「SDGs」に関して調査しました。普段の生活の中で「SDGs」を意識していると回答した学生が半数超となりました。意識している内容としては「マイボトルを持参する」「野菜は皮まで食べる」など、環境に配慮した項目での声が多く寄せられました。また、9割以上の学生が「SDGs」に取り組む企業は好感が持てると回答。17のテーマでは、「ジェンダーの平等」「持続可能なまちづくりと地域」「不平等をなくす」への関心がより高いことが分かりました。
【TOPICS】
(1) 普段の生活の中で、「SDGs」について意識している学生が半数超
(2) 「SDGs」に取り組む企業に「好感が持てる」と回答した学生が93.2%
(3) 17のテーマについて、取り組んでいるとより好感が持てるものは「ジェンダーの平等」が56.5%で最多。
次いで、「持続可能なまちづくりと地域社会」が47.6%で続く
(1)普段の生活の中で、「SDGs」について意識している学生が半数超
普段の生活の中で、「SDGs」について意識すると回答した学生が半数を超え、54.1%となりました。意識している内容としては、「エコバックを利用する」「マイボトルを持ち歩く」「野菜は皮まで食べる」「食品ロスを防ぐ」「エアコンの温度を高めに設定する」など、環境に配慮する声が多く寄せられました。
(2)「SDGs」に取り組む企業に「好感が持てる」と回答した学生が93.2%
(3)17のテーマについて、取り組んでいるとより好感が持てるものは「ジェンダーの平等」が56.5%で最多。
次いで、「持続可能なまちづくりと地域社会」が47.6%で続く
「SDGs」の17のテーマについて、企業が取り組んでいるとより好感が持てるものは、「ジェンダーの平等」が56.5%で最多。次いで、「持続可能なまちづくりと地域社会」47.6%、「不公平をなくす」44.3%と続きました。
■調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2023(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2021年6月25日~2021年7月29日
・有効回答数:936名
■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の新卒採用サイト。「あさがくナビ2023 インターンシップサイト」は、2021年4月よりオープンし、2021年6月からインターンシップエントリーを受け付けます。朝日新聞社とともにコンテンツを提供。「あさがくナビ2022 グランドサイト」は、2021年4月時点で約14,000件を掲載しています。新卒学生の3割が3年以内に離職するともいわれるなか、「あさがくナビ」は「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を促進するサイトとして構成しています。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。また、朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。18年前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数180万名の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。2021年11月に創業45周年を迎えます。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp
記事引用:PR TIMES「【2023年卒】普段の生活の中で、「SDGs」を意識している学生が半数超。17のテーマで、企業が取り組んでいると好感が持てるものは「ジェンダーの平等」が最多。」