プレスリリース
株式会社サムシングファン
2022年5月2日
映像制作から動画活用分析までトータルで提案する株式会社サムシングファン(本社:大阪府大阪市福島区、東京オフィス:東京都千代田区、代表取締役:薮本 直樹)は、採用動画を活用している企業の人事担当者(採用・社内人事を兼務している方)101名を対象に、「採用動画活用」の実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。
■調査サマリー

■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年4月11日〜同年4月12日
有効回答:採用動画を活用している企業の人事担当者(採用・社内人事を兼務している方)101名
調査概要
調査対象:総合求人サイト『イーアイデム』の会員で、2022年3月1日~2022年3月31日の期間に『イーアイデム』から求人に応募した人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年3月1日~2022年4月5日
有効回答:336名
※調査結果は四捨五入のために合計が100%にならない場合があります
■採用動画を活用する企業の83.1%が、「採用動画による効果」を実感

・ややそう思う:48.5%
・あまりそう思わない:14.9%
・全くそう思わない:2.0%
・わからない/答えられない:0.0%

・採用後のミスマッチが減った:41.7%
・SNSでの拡散効果があった:35.7%
・採用工数が減り、重要な業務への注力が可能になった:33.3%
・ブランディング効果があった:21.4%
・欲しい人材からの応募が比較的多くなった:19.0%
・その他:2.4%
・わからない/答えられない:0.0%
・33歳:どのような人がどんな思いで働いているかを事前に知ることができるため、社風が伝わりやすい。
・53歳:社内環境を知ってもらえる。
・53歳:コロナ対策ができた。
・54歳:企業の魅力度アピールと、応募者への動機付けができる。
・33歳:身近に感じてもらえるようになった。
・40歳:ミスマッチが減って定着率が上がった。
・43歳:既存社員の体験談が参考になるようです。

・面接前に求職者へメール・連絡してみてもらう:46.5%
・企業説明会で流す:45.5%
・求人ページに掲載:38.6%
・SNSで公開する:34.7%
・合同説明会等イベントで上映する:29.7%
・学校関係者等へ配布する:15.8%
・広告での利用:5.0%
・その他:1.0%
・54歳:車内広告宣伝。
・43歳:ホームページ。
・47歳:若者が取り入れやすい。

・ややそう思う:52.5%
・あまりそう思わない:11.9%
・全くそう思わない:0.0%
・わからない/答えられない:4.0%
・非常にそう思う:38.5%
・ややそう思う:44.6%
・あまりそう思わない:12.9%
・全くそう思わない:1.0%
・わからない/答えられない:3.0%
・社内研修/教育:72.6%
・具体的なタスクのレクチャー:42.9%
・社内共有事項の告知:38.1%
・社長や役員の挨拶:35.7%
・オンボーディング:31.0%
・社内ツールの操作説明:27.4%
・制作物の校正業務:16.7%
・新商品等の社内リリース:13.1%
・モチベーションアップ:8.3%
・その他:0.0%
■他にも「幹部研修」や「プレゼンテーション」などに動画活用したいとの声
Q7で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q9.社内施策における場面において、Q8で回答した以外で利用したい場面がありましたら、教えてください。(自由回答)」(n=84)と質問したところ、「幹部研修」や「プレゼンテーション」など42の回答を得ることができました。
・47歳:幹部研修。
・54歳:プレゼンテーション。
■まとめ
まず、採用動画を活用する企業の83.1%が、「採用動画による効果」を実感していることが判明しました。採用動画によって、「求職者へ効果的に動機付けが行えた」と73.8%が効果を感じており、他にも「応募者に好感を持ってもらえる」や「社風が伝わりやすい」などの効果の声が挙がりました。そこで、採用プロセスで動画を使う場面を伺うと、「パンフレットに動画のQRコードを添付して配布する」が53.5%で最多、次いで「面接前に求職者へメール・連絡してみてもらう」が46.5%、他にも「車内広告宣伝」や「ホームページ」など活用されているようです。
また、84.1%の人事担当者が、採用動画は「インナーブランディングや、リファラル」にも効果的と回答しており、更には83.1%が社外だけではなく、社内施策においても動画活用に意欲的なことが分かりました。社内施策において動画活用したい場面を伺うと、「社内研修/教育」が72.6%で最多、次いで「具体的なタスクのレクチャー」が42.9%、他にも「社内共有事項の告知」(38.1%)や「社長や役員の挨拶」(35.7%)などが挙がりました。
今回の調査では、企業の人事担当者から採用動画の有効性を実感する声が多く挙がりました。採用動画によって、求職者の持つ企業イメージと、企業がアピールしたいイメージがマッチしやすいと考えられており、定着率にも良い効果を発揮していることが分かりました。また、採用動画の伝えたいことが伝わりやすいという効果が高いことから、社内施策においても動画を活用することに意欲を示す人事担当者も多く、動画は社内研修に適していると考えられていることが明らかに。企業における動画施策は、人事部門においてもさまざまな活用法が考えられているようです。今後ますます多くの企業が様々な用途での動画施策を取り入れることが想定できますが、需要の高まりとともに専門家のサポートを受け、広範囲に効果的な動画制作を求める声が増えるのではないでしょうか。
■あらゆる場面で活用できる採用動画を制作するには

https://www.somethingfun.co.jp/service/videoproduction
■会社概要
設立 :2003年3月3日
代表取締役:薮本 直樹
所在地 :〒102-0074 東京都千代田区九段南3-1-1 久保寺ビル7階
事業内容 :映像制作、動画制作、ビデオ撮影、映像編集、動画広告、YouTube運用、TVCM制作、動画内製化研修ムービーサポートセルフ、人材派遣・紹介事業(動画クリエーター派遣)、動画SaaS DOOONUT(ドーナツ)開発・販売、ライバーマーケティング事業
URL :https://www.somethingfun.co.jp/
記事引用:PR TIMES「採用動画を活用する企業の8割以上が「動画」の効果を実感動画の二次活用で、84.1%が「インナーブランディング・リファラル」にも効果的と回答」