事業会社の積極的なIT人材獲得の傾向が顕著に
調査サマリ
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IT業界の求人数は前年比137%、その中でも事業会社が最も増加
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転職者数は前年比125%、エンジニアの争奪戦が激化
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事業会社に転職したエンジニアの34%はSE/PGの経験者
１． IT求人全体の求人数が前年比で137%、最も増加しているのは事業会社の188%
2023年1～3月のIT求人全体の求人数は前年比137%と、業種問わず伸びています。
最も伸びている業種は事業会社の188%で、化学・消費材メーカーや流通・小売など、今までIT人材を積極的に採用していなかった企業の求人が増加しています。
特にWeb系SE・PGや社内SEの求人が多く、自社ITサービスの開発や社内のDXを推進させるためにエンジニア採用を増やしていることが読み取れます。
２．転職者数は前年比125%、ここでも事業会社が大幅な伸びを見せる
2023年1～3月の弊社経由の転職者数は、前年と比較して125%と伸びています。
その中でも事業会社への転職者数は前年比201%と大幅に増加しており、特にエンジニアの転職者数は222%に急増していました。
先述した通り企業のDXを推進する取り組みが続いていることから、積極的なIT人材の採用活動に取り組んでいることが分かります。
一方でインターネット業界は転職者数が減少しています。
内訳を見るとエンジニアの転職者数が減少していることから、事業会社との争奪戦が激しくなっている様子が分かります。
３．事業会社に転職したエンジニアの34%はSE/PGの経験あり
事業会社は、SE/PGの経験をもつエンジニアを積極的に採用しており、内訳を見るとSIer・受託でWeb系SE、オープン系SEを経験されている方が多いです。
事業会社側のサービス開発・DX化の推進に関連する技術力をもつ人材が欲しいというご意向と、SIer・受託でWeb系SE、オープン系SEを経験された方の企画・設計など幅広くプロダクトに関わる経験がしたいというご意向がマッチした結果であると考えられます。
詳細はこちらの記事でご確認ください。
https://geekly.co.jp/column/cat-geeklycolumn/geeklyreport_202301-03/
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▼調査について
調査目的 ：転職希望者の集客および求人情報の掲載状況からIT業界の転職市場を知る
調査期間 ：2023年1月1日~3月31日
調査対象者：弊社をご利用いただいた採用企業様および転職希望者様
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▼ギークリーについて
ギークリーは2011年8月創業の「IT/Web/ゲーム業界専門特化」の転職エージェントです。一般的な転職エージェントは業種や職種に「専門化」していないため、理想的なマッチングが実現せず「早期離職」が起きてしまうことも多々あります。そうなると、採用企業様にも転職希望者様にも余計な負担がかかってしまいます。
それに対して弊社は「専門化」することで、IT分野に対する採用企業様と転職希望者様の多様なニーズに対して、より深く多角的な情報提供が可能な体制を整えております。その結果として、他社よりも高い決定率を実現しております。
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記事引用：PR TIMES「IT業界の求人数は前年比137%、エンジニアの争奪戦が激化｜IT転職エージェント「ギークリー」IT業界の転職市場レポートを公開」