本調査では、全国の会社経営者・役員を対象にインターネットによるアンケートを実施。外部人材・フリーランス人材の活用状況や正社員採用との違いについて調査をしました。
■アンケート調査概要(事前調査)
-
調査対象:全国の会社経営者・役員
-
質問数:1問(「あなたの会社では、外部人材・フリーランス人材を活用していますか?」)
-
調査期間:2023年6月26日実施
-
有効回答人数:1000名
-
調査方法:WEBアンケート
■アンケート調査概要(本調査)
-
調査対象:全国の会社経営者・役員
-
質問数:6問
-
調査期間:2023年6月29日実施
-
有効回答人数:上記事前調査でYesと答えたうちの100名を対象
-
調査方法:WEBアンケート
■調査結果のサマリー
-
外部人材・フリーランス人材を活用している企業の割合は20%
-
外部人材・フリーランス人材を活用している企業の過半数が満足している
-
外部人材・フリーランス人材を活用するメリットとして最も挙がっていることは「即戦力の採用」
-
外部人材・フリーランス人材で最も活用されている職種は「エンジニア」
-
外部人材・フリーランス人材活用で最も難しいと感じていることは「スキル不足な人材がいる」こと
-
外部人材・フリーランス新法に対応している企業の割合は21%
事前調査について
本調査の前段階の調査として1000人を対象として、以下のアンケートを実施しました。
-
あなたの会社では、外部人材・フリーランス人材を活用していますか?
アンケートの結果、以下の通りの結果になりました。
【「あなたの会社では、外部人材・フリーランス人材を活用していますか?」に対する回答結果】
はい 200人(20%)
いいえ 800人(80%)
事前調査について
本調査の前段階の調査として1000人を対象として、以下のアンケートを実施しました。
-
外部人材・フリーランス人材の活用に満足していますか?
-
優秀な外部人材・フリーランス人材を採用するために工夫していることを教えてください。
-
正社員採用と比較して、外部人材・フリーランス人材を活用するメリットとして最大のメリットは何ですか?
-
外部人材・フリーランス人材を配置している業務は何ですか?
-
外部人材・フリーランスを活用する難しさとして最も感じているものは何ですか?
-
外部人材・フリーランス新法に対応する社内整備は現時点で行われていますか?
アンケートの結果、以下の通りの結果になりました。
【「外部人材・フリーランス人材の活用に満足していますか?」に対する回答結果】
大変満足している 18人(18%)
満足している 36人(36%)
不満がある 21人(21%)
大変不満がある 3人(3%)
どちらとも言えない 22人(22%)
【「優秀な外部人材・フリーランス人材を採用するために工夫していることを教えてください。」に対する回答結果】
-
3000文字程度の文章をテーマに添って書いてもらうようにしている
-
仕事の予定を可能な限り早く伝えること。
-
仕事の楽しみを理解してもらう
-
仕事に対する心構えを教える
-
リタイア人材を活用
-
完全に成果主義にしています
-
外部連携と信頼できる人物、組織との的確な情報交換。
-
ヘッドハンティングをする
【「正社員採用と比較して、外部人材・フリーランス人材を活用する最大のメリットは何ですか?」に対する回答結果】
人件費の削減 17人(17%)
即戦力の採用 56人(56%)
人材配置の容易さ 14人(14%)
短期間での採用が可能 5人(5%)
採用から業務開始までのスピード感 7人(7%)
特になし 1人(1%)
【「外部人材・フリーランス人材を配置している業務は何ですか?」に対する回答結果】
バックオフィス(人事・経理) 15人(15%)
マーケティング 21人(21%)
エンジニア 40人(40%)
デザイナー 20人(20%)
営業 14人(14%)
その他 13人(13%)
その他の具体例は以下の通りです。
-
文章の校正
-
作業員
-
店舗開発
-
運送
【「外部人材・フリーランス新法に対応する社内整備は現時点で行われていますか?」に対する回答結果】
(既に)行った 21人(21%)
(現在)行っている 36人(36%)
未だ行っていない 43人(43%)
外部人材・フリーランス人材の活用が安定経営へのカギ
今回の調査で、外部人材・フリーランス人材の活用を行っている企業は20%と未だ活用が進んでいないことが明らかとなりました。
「即戦力の確保」「人員配置の容易さ」「採用から業務開始までのスピード感」など企業の成長にとって重要なメリットにより、過半数が外部人材・フリーランス人材の活用に満足している結果から、今後の事業成長戦略の一環として活用を進めていくことも検討してみてはいかがでしょうか?
ただし、同時に「スキル不足な人材の存在がいる」ことをデメリットと感じている企業の存在も明らかになりました。
このような背景から、外部人材・フリーランス人材に特化したマッチングサービスの活用をおすすめします。
WAUW株式会社では、ハイスキルなデジタルマーケターやデジタル人材を現役のデジタルマーケターが面談、しっかりとスキルチェックをした上で企業に推薦するプロセスを採用しています。また面接から最短5日で稼働開始することが可能です。
加えて、弊社の経営陣は15年以上の経験を持つデジタルマーケターのプロフェッショナルであり、単なる経歴書上のマッチング以上の付加価値を提供します。
「空いているポジションに人を紹介する」という旧来のエージェントではなく、プロの目からみた優秀な人材のみを紹介することで「最終的な成果を達成するためのプロフェッショナルマーケターの紹介」を行っています。
外部人材・フリーランス人材の活用に関するどのような疑問でも構いません。ぜひ一度ご相談ください。
https://wauw.world/service_introduction/
記事引用:PR TIMES「【正社員採用はもう古い?】経営者・会社役員1000人に聞いた「外部人材・フリーランス人材の活用」に対する意識調査」