【2023年8月 イーアイデム会員対象 仕事探しに関するアンケート調査】
総合人材情報サービスの株式会社アイデム(本社:新宿区新宿/代表取締役社長:椛山 亮)は、2023年8月に総合求人サイト『イーアイデム』を通じて求人に応募した会員を対象に仕事探しに関する調査を実施しましたので、結果を一部抜粋してお知らせします。
 
  1.  調査結果

【応募件数の目安】
 正社員希望者では「件数に目安はなく、よい条件の求人があればすべて応募したい」が39.0%で最多

 パートまたはアルバイト希望者では「2~5件」が41.2%で最多

 希望する雇用形態によって一人当たりの応募件数に差

 

【求人に応募した理由(正社員希望の場合)】
 「希望する仕事内容だから」49.2%、「能力や経験を活かした仕事ができそうだから」40.7%、

 「自宅から通いやすいから」39.0% 

 

【求人に応募した理由(パート・アルバイト希望の場合)】

 「自宅から通いやすいから」58.1%、「希望の勤務時間数・日数が選べるから」40.4% 、

 「希望の勤務時間帯だから」38.2%

 

【職場で実施してほしい防災意識・防災対策】

 「災害発生の危険性がある場合等の、自宅待機・帰宅指示の早期対応」44.2%、

 「災害発生時の行動マニュアルの共有」38.1%、「防災用品の十分な備蓄」34.2%

※    本ニュースリリースは調査全文の一部を抜粋しているため、調査全文をご希望の際は、下記のウェブサイトからダウンロードしてください。

  https://apj.aidem.co.jp/enquete/

 

  1. 調査概要

調査対象:総合求人サイト『イーアイデム』の会員で、2023年8月1日~8月31日の期間に『イーアイデム』から求人に応募した人

調査方法:インターネット調査

調査主体:株式会社アイデム

 調査期間:2023年8月2日~9月5日

 有効回答:260名

 ※調査結果は四捨五入のために合計が100%にならない場合があります

 

  1.  調査結果の詳細(一部抜粋)   

【回答者プロフィール】

 

【応募件数の目安】
正社員希望者では「件数に目安はなく、よい条件の求人があればすべて応募したい」が39.0%で最多

パートまたはアルバイト希望者では「2~5件」が41.2%で最多

希望する雇用形態によって一人当たりの応募件数に差

求人に応募した人に、今回の求職活動期間の中で、求人に応募する件数の目安があるかどうかきいた。全体では、 「2~5件」 が最も多く38.1%、次いで「件数に目安はなく、良い条件の求人があればすべて応募したい」が35.4%、「1件だけ」が18.8%、「6~10件」が4.2%、「11件以上」が3.5%となった。「1件だけ」以外を選んだ割合は全体の8割を超えた。希望雇用形態別にみると、「正社員」では、「件数に目安はなく、よい条件の求人があればすべて応募したい」の割合は39.0%となり、 パートまたはアルバイト希望者よりも目安を設けていない割合が大きい。「パートまたはアルバイト」では「1件だけ」が22.8% 、「2~5件」が41.2%で、応募件数に目安を設けて活動している人が多い。

 

【求人に応募した理由(正社員希望の場合)】
「希望する仕事内容だから」49.2%、「能力や経験を活かした仕事ができそうだから」40.7%、

「自宅から通いやすいから」39.0% 

求人に応募した、正社員雇用を希望する人に、自身が応募した求人を選んだ理由をきいた(複数回答)。最も多かったのは「希望する仕事内容だから」の49.2%、次いで「能力や経験を活かした仕事ができそうだから」が40.7%、「自宅から通いやすいから」が39.0%となった。性別との関係をみると、「男性」のほうが「女性」よりも「自宅から通いやすいから」が10.9pt、「転勤がないから」が9.7pt、「事業の社会貢献度が高いと感じたから」が9.5pt高くなった。負担の少ない通勤を優先している人や、社会への影響を体感しやすい仕事に関心がある人が多いようだ。一方、「女性」のほうが「男性」よりも「自分が求める福利厚生が充実していたから」が13.6pt、「能力や経験を活かした仕事ができそうだから」が9.9pt高くなった。自身の経験を活かせる環境と共に、必要と思うサポートが充実している職場に注目して仕事探しをしているようだ。

 

 

【求人に応募した理由(パート・アルバイト希望の場合)】

「自宅から通いやすいから」で58.1%、「希望の勤務時間数・日数が選べるから」40.4% 、

「希望の勤務時間帯だから」が38.2%

求人に応募した、パートまたはアルバイト雇用を希望する人に、自身が応募した求人を選んだ理由をきいた(複数回答)。最も多かったのは「自宅から通いやすいから」で58.1%、次いで「希望の勤務時間数・日数が選べるから」が40.4% 、「希望の勤務時間帯だから」が38.2% となった。性別との関係をみると、「男性」のほうが「女性」よりも「自宅から通いやすいから」が7.1pt高くなった。6割以上が通いやすい職場を好んで職場を探しているようだ。一方、「女性」のほうが「男性」よりも「職場環境(従業員)が良い印象だから」が6.4pt、「扶養の範囲内で働けるから」が5.8pt、「研修等の教育制度が充実していそうだから」が5.2pt高くなった。扶養の範囲内を希望する割合は毎月男性より高くなる傾向がある。

 

【職場で実施してほしい防災意識・防災対策】

「災害発生の危険性がある場合等の、自宅待機・帰宅指示の早期対応」44.2%、

「災害発生時の行動マニュアルの共有」38.1%、「防災用品の十分な備蓄」34.2%

求人に応募した人に、職場で実施してほしい、あるいは共有してほしい防災に関する事柄をきいた(複数回答)。最も多かったのは「災害発生の危険性がある場合等の、自宅待機・帰宅指示の早期対応」で44.2%、次いで「災害発生時の行動マニュアルの共有」が38.1%、「防災用品の十分な備蓄」が34.2%となった。「防災対策は特に求めていない」と回答した割合は16.5%で、8割以上の人が何らかの対策を求めているようだ。男女別にみると、全体的に「女性」のほうが「男性」よりも多くの項目を選択しており、特に「定期的な避難訓練、避難経路の確認」は「男性」と比べると16.0pt高かった。女性は、会社に求める防災意識がより多岐にわたっている。近年、女性の視点を踏まえた防災対策が注目されていることもあり、より意識した対応が求められそうだ。

 

  1. 調査・分析担当者のコメント

8月のアンケートでは、職場で実施してほしい防災意識・防災対策をききました(複数回答)。最も多かったのは、「災害発生の危険性がある場合等の、自宅待機・帰宅指示の早期対応」で44.2%、次いで「災害発生時の行動マニュアルの共有」が38.1%、「防災用品の十分な備蓄」が34.2%となりました。

男女別にみると、「女性」のほうが「男性」よりも多くの項目を選択していました。会社の防災対策をあらためて見直すきっかけになれば幸いです。

 

<株式会社アイデム 会社概要>

アイデムは1970年の新聞折込求人紙に始まり、人に「はたらく」感動を、企業には「人材」という価値をつなぎ、地域が発展できる社会の実現を目指してきました。求人サイト「イーアイデム」等の求人メディア、逆求人型新卒採用サイト「JOBRASS新卒」、採用ホームページ構築サービス「Jobギア採促」、新卒・中途の人材紹介といった時代の変化にも対応した採用支援だけでなく、労働雇用状況や社会の課題にも目を向けた調査分析、情報提供を行っています。これからもアイデムは、人と企業をつなぐ人材サービスを展開していきます。

〒160-0022 東京都新宿区新宿1-4-10 電話/03-5269-8711(代) https://www.aidem.co.jp

 

記事引用:PR TIMES「「地域別最低賃金」改定によるパート・アルバイトの募集時時給への影響に関する調査

ログインまたは新規会員登録してからご利用ください。

新規会員登録

無料会員登録をすると、さまざまな会員限定コンテンツをご利用いただけます。

無料会員登録する

人事バンクについて

この企業をフォローしました。
フォローした企業の一覧はマイページからご確認いただけます。

この企業のフォローを解除しました。

このメールアドレスは、現在仮登録状態です。
本会員登録のご案内メールをご確認いただき、本会員登録を行ってください。

本会員登録のご案内は、下記メールをお送りしております。

▼メール件名
【人事バンク】本会員登録のご案内

送信が完了しました。
コメントをお寄せいただき、誠にありがとうございました。
サイト上に反映されるまで少しお時間をいただいております。
今しばらくお待ちいただけますと幸いです。