株式会社LASSIC(ラシック)(本社:鳥取県鳥取市・東京都港区、代表取締役社長:若山幸司、証券コード:574A、以下「LASSIC」)が運営する、「場所に依存しない働き方」を推進・支援する情報を発信するWEBメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」は、テレワーク・リモートワーク経験のあるワーキングパーソン1,004名を対象に「悪天候時のテレワークと出社判断の決定権に関する調査」を実施した。出社かテレワークかを「自分の判断で自由に選べる」人は34.5%であった。悪天候時のテレワークへの意欲や制度への要望は、出社かテレワークかをふだん誰が決めているか(以下、決定権)によって割合が異なる。「上司の承認を得れば選べる」層では、「今より頻度を増やしたい」が40.6%、「個人判断でテレワークに切り替えられる権限」を望む割合が43.8%であった。いずれも3区分のうち最も高い。

 

サマリー

  • 出社かテレワークかを「自分の判断で自由に選べる」人は34.5%、「上司の承認を得れば選べる」は21.8%、「自分の業務上、選択の余地がない」は10.4%であった。

  • 悪天候のときにテレワークができず「困った」経験の上位は、「通勤時間が大幅に増えた」36.2%・「公共交通の遅延で勤務開始が遅れた」25.6%・「危険を感じながら出社しなければならなかった」25.5%・「体力を消耗して業務効率が落ちた」22.5%であった。この上位4項目はいずれも、上司の承認が要る層で最も高い。

  •  テレワークを「今と同じ頻度を続けたい」「今より頻度を増やしたい」と答えた人を合わせた割合は、自分で選べる層82.1%・上司の承認が要る層68.9%・選択の余地がない層25.0%であった。


調査概要

調査名

テレリモ総研「悪天候時のテレワークと出社判断の決定権に関する調査」

調査時期

2026年6月15日〜6月17日

調査方法

インターネット調査

調査対象

20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女

有効回答数

n=1,004

回答数内訳

男女別:男性 n=523、女性 n=481/年代別:20代 n=178、30代 n=201、40代 n=245、50代 n=270、60代 n=110/出社形態別:フルリモート勤務 n=166、毎週1日は出社 n=111、毎週2日は出社 n=102、毎週3日は出社 n=109、毎週4日は出社 n=149、フル出社 n=367

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%とならない場合がある。

 

本記事では、テレワーク経験者1,004名を対象に尋ねた以下の設問の結果を扱う。

  1. 出社するかテレワークするかは、ふだん誰が決めていますか。(単一回答・全11区分)

  2. 悪天候のときにテレワークができず、「困った」経験をすべて教えてください。(複数回答・全11項目)

  3. これからのテレワークについて、あなたの気持ちにいちばん近いものを教えてください。(単一回答・全13項目)

  4. 悪天候のときにテレワークを使いやすくするために、勤め先にどんな制度や支援があるとよいと思いますか。あてはまるものをすべて教えてください。(複数回答・全10項目)

     

    ※設問2・4は複数回答のため、各項目は回答者に占める割合で示す。合計は100%を超える。

    ※クロス集計は、決定権(出社かテレワークかをふだん誰が決めているか。図表1の設問)の区分ごとに、各区分の人数(n)を基数として算出した。以降の分析では、回答者数(n)が100を超える3区分を軸にみる。

    ・自分で選べる層:自分の判断で自由に選べる(n=346)

    ・上司の承認が要る層:上司の承認を得れば選べる(n=219)

    ・選択の余地がない層:自分の業務上、選択の余地がない(n=104)

     


出社かテレワークかを「自分の判断で自由に選べる」人は34.5%

出社するかテレワークするかを、ふだん誰が決めているかを尋ねた結果は以下の通りであった(図表1)。

「自分の判断で自由に選べる」が34.5%で最も多かった。「上司の承認を得れば選べる」が21.8%、「自分の業務上、選択の余地がない」が10.4%で続く。

悪天候時の「困った」経験、上位4項目はいずれも上司の承認が要る層が最多

続いて、悪天候でテレワークできず「困った」経験を、決定権の区分別にみる(図表2)。

 

全11項目のうち、全体で回答が多い上位4項目を掲載する(「特にない/悪天候時にテレワークできた」を除く)。

「通勤時間が大幅に増えた」は、自分で選べる層32.7%・上司の承認が要る層43.8%・選択の余地がない層31.7%であった。「公共交通の遅延で勤務開始が遅れた」は25.4%・30.6%・10.6%となる。「危険を感じながら出社しなければならなかった」は24.0%・28.3%・21.2%であった。「体力を消耗して業務効率が落ちた」は19.7%・27.4%・10.6%である。この上位4項目はいずれも、上司の承認が要る層が最も高い。

 

このほか、「個人判断でテレワークに切り替える権限がなかった」(全体11.1%)は9.0%・12.3%・4.8%、「会社の判断基準が明文化されておらず迷った」(全体8.6%)は6.1%・12.8%・2.9%で、いずれも上司の承認が要る層が最も高い。

 

一方、選択の余地がない層は「特にない/悪天候時にテレワークできた」が47.1%と3区分で最も高い(図表2注記)。

テレワークを「続けたい」「増やしたい」人は自分で選べる層82.1%・選択の余地がない層25.0%

これからのテレワークについての気持ちに最も近いものを、13項目から1つ選んでもらった。

 

回答が多かったのは「今と同じ頻度を続けたい」30.6%と「今より頻度を増やしたい」28.6%で、2つで全体の59.2%を占める。

 

この2項目と、頻度を減らす方向の「今より頻度を減らしたい」「テレワークをやめて出社のみにしたい」を、決定権の区分別にみる(図表3)。

「今より頻度を増やしたい」と「今と同じ頻度を続けたい」を合わせた割合をみる。

 

自分で選べる層82.1%・上司の承認が要る層68.9%・選択の余地がない層25.0%であった。内訳では、「今より頻度を増やしたい」は上司の承認が要る層40.6%が最も高く、「今と同じ頻度を続けたい」は自分で選べる層52.3%が最も高い。

 

頻度を減らす方向では、「今より頻度を減らしたい」が全体3.4%、各層でも0.0〜3.2%である。「テレワークをやめて出社のみにしたい」も全体3.0%であった。

「個人判断でテレワークに切り替えられる権限」を望むのは上司の承認が要る層が43.8%で最多

悪天候のときに勤め先に望む制度・支援のうち、全体で上位、かつ決定権で差が出た4項目を、決定権の区分別にみる(図表4)。

「個人判断でテレワークに切り替えられる権限」を望む割合は、自分で選べる層38.4%・上司の承認が要る層43.8%・選択の余地がない層20.2%であった。上司の承認が要る層が最も高い。

 

「上司・人事による積極的なテレワーク指示」は27.2%・37.9%・10.6%となる。「警報・特別警報発令時の自動的なテレワーク切替ルール」は25.1%・33.8%・12.5%である。この2項目も上司の承認が要る層が最も高い。

 

一方「特に希望はない/すでに整備されている」は、自分で選べる層29.8%・上司の承認が要る層11.9%・選択の余地がない層44.2%で、選択の余地がない層が最も高い。

まとめ)悪天候でテレワークできず「困った」経験の上位4項目と、テレワーク切り替え権限の要望は、いずれも上司の承認が要る層が最多

出社かテレワークかを「自分の判断で自由に選べる」人は34.5%であった。「上司の承認を得れば選べる」は21.8%、「自分の業務上、選択の余地がない」は10.4%である。

 

悪天候のときにテレワークができず「困った」経験は、「通勤時間が大幅に増えた」が自分で選べる層32.7%・上司の承認が要る層43.8%・選択の余地がない層31.7%であった。「公共交通の遅延で勤務開始が遅れた」「危険を感じながら出社しなければならなかった」「体力を消耗して業務効率が落ちた」を含む上位4項目は、いずれも上司の承認が要る層が最も高い。

 

テレワークを「続けたい」「増やしたい」と答えた人を合わせた割合は、自分で選べる層82.1%・上司の承認が要る層68.9%・選択の余地がない層25.0%となった。

 

望む制度・支援では、「個人判断でテレワークに切り替えられる権限」を望む割合が上司の承認が要る層で43.8%と最も高く、選択の余地がない層は「特に希望はない」が44.2%であった。


詳細レポート

本調査をもとに、より詳細な考察を記したレポートを下記よりご覧いただけます。

テレワークは上司の承認次第?切り替え権限を望む43.8%・「テレワークを増やしたい」40.6%

https://lassic.co.jp/teleremo/telework-decision-authority-2026/


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株式会社LASSIC(ラシック)について

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 LASSICは2006年に鳥取県で創業し、「リモート社会をリードし、ボーダレスワークの実現によって社会に貢献する。」をビジョンに、フリーランスITエンジニア向けリモートワーク専門JOBエージェント「Remogu(リモグ)フリーランス」(https://remogu.jp)、ITエンジニア向けリモートワーク専門転職エージェント「リラシク」(https://relasic.jp)などのサービスを通じて「採用」「DX」分野のボーダレス化に取り組んでいます。

 

会社概要

東京本社

〒108-0074 東京都港区高輪1-3-13 NBF高輪ビル 6F

鳥取本社

〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方3-201-3

代表者

代表取締役社長 若山 幸司

設立

2006年12月26日

資本金

9,968万円

サービス内容

リモートワークに専門特化した人材サービス「Remogu(リモグ)」、「リラシク」、テレワーク・リモートワーク総合研究所、ITソリューション(システムインテグレーション)

URL

https://lassic.co.jp


 

記事引用:PR TIMES「悪天候時に勤め先へ望む制度、最多は「個人判断でテレワークに切り替えられる権限」34.9%

 

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