(株)学生就業支援センター(代表:作馬 誠大、本社:東京都港区浜松町2-4-1世界貿易センタービル南館)は、23卒大学生を対象とした学生調査「就職活動スタート状況調査」の結果を発表しました。同アンケート調査では就職活動スタート状況と進捗をヒアリングし、ソーシャル世代の就活の状況についてまとめています。(調査時期:2021年6月7日~6月15日、有効回答数:675件)
就活の実質的なスタートは、これまでの「夏インターン参加前の6月」からさらに前倒しとなっており、調査段階では87.3%の学生が既に就活をスタートしていました。また、業界研究、企業研究も早めに進捗しており、ウェブ検索やSNSを通した情報共有で就活を進めている様子がわかりました。
(※メディア関係者の方は学生に直接インタビュー等も可能です)
【23卒学生の就職活動スタート状況調査主な内容】
設問数 合計6問
1. 就職活動のスタート時期は何時頃を予定していますか
2. 志望業界は決まっていますか
3. 企業とどのくらい接触していますか
4. 選考にエントリー予定の企業は何社くらいですか
5. 就職活動に使っている手法はなんですか
6. 就職活動の状況、就職活動で感じたことを教えてください
87.3%の23卒学生が既に就活をスタート
就活のスタート時期について尋ねた設問では、全体の87.3%の学生が「既に就活を始めている」と回答。文系では89.9%、理系でも73.5%の学生が、6月の段階で就活をスタートしていました。スカウトサービスや就活エージェントなどでは4月から情報提供をしている企業も多く、6月からは夏インターンの説明会などが始まっており、就活の早期化はさらに進んでいます。
業界研究・企業研究も7割以上が進捗 8割以上の学生が「業界を絞り込み」
志望業界の設定状況について聞いたところ、「志望業界を決めている」12.1%、「志望業界を絞り込んでいる」72.3%と、合計84.4%の学生が志望業界の設定を概ね済ませている状況でした。
選考にエントリーする企業の設定状況について聞いた設問では「7社以上決まっている」28.4%、「4~6社決まっている」51.6%という回答で、合計80.0%の学生が既に4社以上のエントリー予定企業を決めている状況でした。
業界研究・企業研究も、夏インターンを前に相当進捗していることがわかりました。
同調査の詳しい結果は 学生就業支援センターのサイトからダウンロードいただけます。
https://intetour.jp/download/210708questionnaire
調査概要
調査期間:2021年6月7日~6月15日
調査方法:LINEを経由したWEBアンケート
対象者:2023年卒見込みの大学3年生 675名(文系573名 理系102名)
調査機関:学生就業支援センター
会社概要
本社:東京都港区浜松町世界貿易センタービル南館
代表:代表取締役社長 作馬 誠大
学生の日本最大級の企業インタビュープラットフォーム「インタツアー」を展開。学生のより本質的な就活とOne to One の共感を採用ブランディングにもたらす支援を行っている。
このプレスリリースについてのお問い合わせ先
担当:作馬、安田
TEL:03-6731-4455 E-MAIL:gsinfo@gssc.co.jp
問い合わせフォーム:https://gssc.co.jp/contact
記事引用:PR TIMES「『80.0%の学生が既に4社以上の選考参加企業を決めている』 就活早期化で6月段階での就活スタート率は87.3%に人事に聞く、“労務課題と福利厚生”に関する調査」