– 5年連続でニトリが総合1位を獲得。トップ20に最も多くランクインした業界はメーカー企業 –

 

URL: https://www.nikki.ne.jp/event/20230929/

 楽天グループ株式会社(以下「楽天」)は本日、運営するクチコミ就職情報サイト「楽天みん就」において、2025年卒業予定の学生を対象に調査した「楽天みん就 2025年卒 インターンシップ人気企業ランキング」を発表しました。

 「楽天みん就 2025年卒 インターンシップ人気企業ランキング」は、「楽天みん就」に登録している2025年卒業予定の大学生・大学院生を対象に、2023年4月13日(木)から2023年8月3日(木)にかけて、「楽天みん就」でのウェブアンケート調査および「楽天みん就」主催の就職イベントでのウェブアンケート調査・紙アンケート調査を実施し、1,783人から回答を得ました。学生が、調査対象企業352社からインターンシップに参加したい企業を5~7社選択し、各企業の志望理由を「プログラムが面白い」「業界研究ができる」「仕事理解ができる」「プログラムのレベルが高い」「成長できる」「スキルが身につく」「先輩に勧められた」の7つの観点から3つを選んで回答したものを、「楽天みん就」がポイント化して集計しました。「楽天みん就」の特設サイトでは、総合トップ100社に加え、「業界別」「男女/文理別」「志望理由別」「SDGs」の各ランキングも掲載しています。

 

■「楽天みん就 2025年卒 インターンシップ人気企業ランキング」結果概要(総合トップ20)

■「楽天みん就 2025年卒 インターンシップ人気企業ランキング」調査結果考察

ニトリが5年連続で総合1位に。トップ20に最も多くランクインした業界はメーカー企業

 「楽天みん就 2025年卒 インターンシップ人気企業ランキング」では、ニトリが5年連続で1位を獲得しました。昨年6月には、文部科学省・厚生労働省・経済産業省の3省により「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」が改正され、一定基準を満たしたインターンシップで企業が得た学生情報を採用選考活動に使用できるようになりました。企業としては優秀な人材の早期獲得に向けて、学生としては早期内定獲得に向けて、インターンシップをより重視する傾向が高まると考えられます。

 1位となったニトリのインターンシップは、学生のニーズに合わせて、キャリアデザインを学ぶコースや就職体験ができるコースなど4つのコースが提供されています。志望理由別ランキング「プログラムが面白い」においても3位にランクインしていることから、学生からの満足度が高いことがうかがえます。

 また、2位から4位までは、資生堂(昨年4位→2位)、NTTデータ(昨年6位→3位)、伊藤忠商事(昨年5位→4位)と、昨年から順位を上げている企業がそれぞれランクインしました。業界別では上位20社のうち、資生堂(2位)、ソニーグループ(5位)、ロッテ(7位)、味の素(8位)、パナソニック(9位)、富士通(10位)、キヤノン(11位)、花王(15位)、NEC(日本電気)(17位)、明治グループ(明治・Meiji Seika ファルマ)(20位)とメーカー企業が半数ランクインし、学生から高い人気を集めています。

 

インターンシップの「プログラムが面白い」企業が、総合ランキングにおいてもランクアップする傾向

 志望理由別ランキングにおける「プログラムが面白い」の項目では、トップ5のうち1位から4位までのLegaseed(総合順位:昨年37位→24位)、ニッポンハムグループ(総合順位:昨年230位→96位)、ニトリ(総合順位:昨年1位→1位)、ソニーミュージックグループ(総合順位:昨年15位→13位)が、昨年と比較してランクアップもしくはランクを維持しており、インターンシップのプログラムの面白さが学生からの人気につながることがうかがえます。

 また、今回大幅にランクアップしたコンサル/シンクタンクのLegaseedでは、1日で体験ができるプログラムから3ヵ月以上にわたって現場社員と共に実践する長期で有給型のインターンシップまで、多様なインターンシップのプログラムが提供されています。さらにニッポンハムグループでは、グループ各社で体験できる調理食品製造や販売の分野など幅広い業種のプログラムが提供されており、様々な学生のニーズに合ったプログラムを提供することが人気を得る要因の一つとなる結果がみられました。

 

トラベル/航空/運輸業界とサービス業界が大幅に伸長し、学生からの人気も回復傾向へ

 業界別にみると、トラベル/航空/運輸業界でインターンシップに参加したい企業の1位から3位は、日本航空(JAL)(総合順位:昨年54位→16位)、全日本空輸(ANA)(総合順位:昨年42位→19位)、JTBグループ(総合順位:昨年60位→44位)となりました。またサービス業界では、オリエンタルランド(総合順位:昨年34位→29位)、SBC メディカルグループ(総合順位:昨年59位→42位)、アイ・ケイ・ケイホールディングス(総合順位:昨年117位→48位)となり、トラベル/航空/運輸業界とサービス業界の人気が伸長していることがわかりました。また、2019年7月に発表をした「楽天みん就 2021年卒 インターンシップ人気企業ランキング」( https://www.nikki.ne.jp/event/20190726/ )では、全日本空輸(ANA)が総合順位:2位、日本航空(JAL)が総合順位:3位、オリエンタルランドが総合順位:13位だったことから、新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行と出入国時における水際措置の緩和により、学生からのトラベル/航空/運輸業界とサービス業界に対する人気がコロナ禍前に戻りつつあることがうかがえます。

 

■「楽天みん就 2025年卒 インターンシップ人気企業ランキング」調査概要

調査主体: 楽天グループ株式会社「楽天みん就」

調査期間: 2023年4月13日(木)から2023年8月3日(木)

調査対象: 2025年卒業予定の登録学生会員(大学生・大学院生)

有効回答人数: 1,783人

※「SDGsに関するアンケート」の回答人数は1,448人です。調査内での任意回答項目のため、全体の有効回答人数と異なります。

調査方法: 「楽天みん就」でのウェブアンケート調査および、「楽天みん就」主催の就職イベントでのウェブアンケート調査・紙アンケート調査

※投票者はノミネート企業352社の中から、インターンシップに参加したい企業を5~7社選択。各選択企業の志望理由についても7項目の中から3項目を選び回答。投票結果をもとに「楽天みん就」がポイント化して集計しました。

※今年のノミネート企業は、「楽天みん就」が昨年発表した「2024年卒 インターン人気企業ランキング」のノミネート企業を中心に選定し、その中から2023年1月~6月にインターンシップの情報を公開していた企業をランクイン企業の基準としました。

 

■楽天みん就( https://www.nikki.ne.jp )

「楽天みん就」は、就職活動生のためのクチコミ就職情報サイトです。29,000社以上(2023年5月時点)の企業別掲示板があります。学生による就職情報の交換掲示板を中心に、企業比較や内定者による体験記など、就職活動に関わる様々なサービスを提供しています。

以 上

 

記事引用:PR TIMES「「地域別最低賃金」改定によるパート・アルバイトの募集時時給への影響に関する調査

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