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マイクロラーニングとは?

マイクロラーニングとは、5分前後の短い動画を自分のタイミングで視聴して、学習する方法です。

 

スキマ時間に集中して学べるマイクロラーニングは、eラーニングに取って代わり、世界中で利用されています。

 

では、マイクロラーニングが急速に普及し始めた背景に、どのようなものがあるのか見ていきましょう。

 

eラーニングは学習効果が高くない

eラーニングは一つひとつのコンテンツが数十分~1時間程度と長いものが多いため、学習時間を確保することが難しいのです。

 

日々業務に追われる社員は、流し見や、早送りをしていることも多く、学習効果が高くないと言われています。

 

eラーニングは繰り返し学習に向かない

eラーニングのコンテンツは長時間に及ぶため、繰り返し学習するにはハードルが高く、一度視聴したら終わりという人が多いです。

 

また、長時間だと集中力が続かないこともあり、知識定着しづらいという点が挙げられます。

 

ミレニアル世代の従業員増加

インターネットやデジタル端末に慣れ親しんだミレニアル世代は、馴染みのあるツールで手軽に効率よく学習したいと考える傾向にあります。

 

そのため、ミレニアル世代のニーズ満たすマイクロラーニングが普及したと言えます。

 

マイクロラーニングのメリット

スキマ時間を有効活用できる

マイクロラーニングは、スマートフォンなどのモバイル端末からでも視聴できます。

 

再生時間も数分程度と短く、移動時間や手の空いたときに視聴できるので、忙しい人も気軽に視聴できる点が最大のメリットです。

 

学習効果を得られやすい

知識の定着には反復学習が効果的とされています。

 

マイクロラーニングのコンテンツは短いので、気軽に反復学習でき、記憶に定着しやすいというメリットがあります。

 

また、動画の終わりに確認テストが設置されていることも多く、理解度の把握ができるため、苦手を克服しやすい構成です。

 

教材の作成や変更が簡単

動画作成は撮影や編集など、動画の長さに比例して手間とお金がかかります。

 

マイクロラーニングのように、短時間の動画であれば作成時も修正時も負担を軽減できます。

 

マイクロラーニングのデメリット

マッチしないコンテンツもあり

マイクロラーニングは“一話完結型”のように一つのコンテンツを短時間で完結する必要があります。

 

そのため、資格取得など学習量の多いものや、詳しい説明が必要なものは不向きとされています。

 

マイクロラーニングの事例について

製薬会社

取扱いの医薬品について教育する必要があり、マイクロラーニングを実施。

 

薬剤ごとのコンテンツを作成し、動画の終わりにはクイズ形式のテストで理解度を確認できる構成にしました。

 

外回りの多い担当も、気軽に学習しやすいようモバイル環境を整備したところ、積極的にコースを受講する従業員が増加し、知識向上に繋がりました。

 

中古電子機器販売会社

PC買い取りの際、デバイスを検査する技術者不足の対策として、マイクロラーニングによる社員教育を実施

 

店頭でも学習できるよう短いコンテンツを作成し、動画の最後にクイズ形式のテストを設置して理解度を確認できる構成にしたところ、店舗によって差があった見積もりの正確性が増加した。

 

マイクロラーニングで成果を出すには

適切なプラットフォームを選ぶ

マイクロラーニングは『学びたいときにすぐ学べる』ことが重要なポイントです。

 

社員がストレスを感じずに、自ら学べるようなツールで配信することが、マイクロラーニングの成果を出すには重要なポイントとなります。

 

一話完結型のコンテンツにする

マイクロラーニングは、連続講座ではなく、短いコンテンツで完結するという前提があります。

 

学習効果を引き出すには、一つひとつが独立したコンテンツとなるように作成することが重要です。

 

他の方法と併せて教育する

マイクロラーニングは万能ではありません。

 

デメリットでも紹介したように、不向きな学習もあり、ojtや集合研修といった従来の方法が適しているケースも多いです。

 

どういった学習法が適しているのかを見極め、他の方法と併用することで学習効果を引き上げられます。

 

反転学習ツールとして活用する

反転学習とは、研修などを行う前にマイクロラーニングで知識を学ぶ方法です。

 

研修では知識確認や、事前学習で疑問に思った箇所の解決を行うことで、多角的な学習ができ、理解を深めることに役立つとされています。

 

まとめ

マイクロラーニングは全ての学習に利用できるものではありませんが、効果的に活用すれば、学習の効果を最大限引き出すことも可能です。

 

スマートフォンなどで手軽に学習できることから、知識も定着しやすく、現代人にぴったりな学習法と言えます。

 

現状の社員教育を改善したいとお考えの企業様は、メリット・デメリットを踏まえた上で、導入を検討されてみてはいかがでしょうか。

 

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