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合同説明会とは?

合同説明会(合説)とは、各企業が複数集まって就活生に対して説明会を行う場のことをいいます。

 

就活情報サイトをはじめ大学や地方自治体などが全国各地で行っており、数百社が集まる大規模なものから数十社のみで行うものまで様々あります。

 

合同説明会は

 

・業界無関係型

・業界特化型

・学部・学科限定型

 

の大きく3つのタイプに分けられます。

 

業界無関係型

最もメジャーなタイプの合同説明会です。

 

大きな会場で行われることが多く、業界関係なく多数の企業が集まり、各社のブースを学生が回るスタイルです。

 

大手企業が多数出展する傾向があるため、知名度の低い会社は自社をアピールするための工夫が必要になります。

 

業界特化型

業界研究セミナーとも呼ばれ、特に広告・マスコミ、IT、コンサル業界で多く開催されています。

 

業界を絞って就職活動をしている学生が集まるため、自社に合った学生を見つけやすいメリットがあります。

 

その一方で、同業他社と比較されやすい環境にあるため、何かしら他社との差別化を図らないとアピール不足で終わってしまう可能性もあるのです。

 

学部・学科限定型

理系学生を対象に行われることが多く、エンジニア職・技術職などを目指す学生を集めるために行われます。

 

専門的な質問に備えて、人事担当だけではなく現場の社員と共にしっかり準備をしておく必要があります。

 

合同説明会のメリット

では、合同説明会を開催することで企業にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

 

より多くの学生に知ってもらえる

就職活動に積極的な学生もそうでない学生も含めて多くの学生が自由に出入りします。

 

そのため、業界自体にまだ興味がない学生を引き込むチャンスやすでに興味を持っている学生を企業に引き込むチャンスでもあるのです。

 

また、知名度の低い中小企業などの場合は社名や事業内容を知ってもらうチャンスの場でもあります。

 

好感度を上げるチャンスの場になる

自社に興味を持っている学生には、より深く自社のことを伝えられる良い機会です。

 

「思っていたより堅苦しくなかった」

「どんな仕事をしているかわかった」

 

など学生の下調べだけではわからないことまで伝えることができます。

 

いい学生をチェックできる

ブースを訪れた学生の中で自社が求める人物像に合った学生がいるかもしれません。

 

その場で学生の名前をチェックしておけば、その後の採用試験にも有効活用できます。

 

他企業のアピール方法をチェックできる

他企業のブースの様子やアピール方法がチェックできるので、自社と比較をして今後のアピール方法に活かすことができます。

 

いい人材をしっかり確保するためには、いかに他社より魅力的にアピールできるかが重要です。

 

多くの企業のいいアピールを取り入れて自社の魅力をよりアピールできるよう吸収しましょう。

 

合同説明会のデメリット

合同説明会のメリットについてご紹介してきましたが、その反面、デメリットも存在します。

 

ここでは、合同説明会の規模に応じたデメリットについてみていきましょう。

 

大規模(企業100社以上、学生1000人以上)の場合

自社が埋もれてしまう

大手も含めて多くの企業が出展するため、自社がどうしても「たくさんある企業のうちのひとつ」になってしまいます。

 

アピールするためには他企業とはアピール方法にも工夫が必要です。

 

学生とじっくり話せない

1人ひとりに割く時間が少ないため、大まかな説明に留まってしまい個別でじっくり話をすることは難しいです。

 

合同説明会では興味を持ってくれた学生と面談の予定を組んでじっくりと話せる機会を作ることが大事ですね。

 

小規模(企業10社程度、学生100名程度)の場合

来場する学生の絶対数が少ない

学生の数が少ないため、いい人材に巡り合える・発掘できる可能性は低くなってしまいます。

 

いい人材は他社と奪い合うことになる

規模の小さい合同説明会は業界や職種を絞ったものであることが多いです。

 

同じ業界・職種であれば欲しい人材も似てきます。

 

必然的に数少ない優秀な人材を取り合うことになってしまうでしょう。

 

合同説明会を成功させるためのポイント

良い点も悪い点もある合同説明会ですが、成功させるためにはいくつかのポイントがあります。

 

他社との差別化を図る

デメリットでも書いている通り、合同説明会では優秀な人材の取り合いになることが多いです。

 

その際、学生はより印象に残った企業に興味を持つことでしょう。

 

周囲の企業と同じアピール方法では他の企業に埋もれてしまうかもしれません。

 

他社とは違うプレゼンをする、インパクトのある内容を盛り込むなど他社との差別化を図ることが重要です。

 

なるべく多くの学生と接点を持つ

大規模の合同説明会になると、何万人という学生が参加します。

 

しかし、全ての学生があなたの企業に興味を持っているわけではありません。

 

ブースで待っているだけではなく、積極的に学生に声をかけ、なるべく多くの人と接点を持てるようにしましょう。

 

もしかすると興味を持っていなかった学生がちょっとしたことで興味を持ってくれるかもしれません。

 

参加する社員は常に見られていることを意識する

企業ブースにいる社員はその会社の顔です。

 

だらしない社員がいればだらしない会社だと思われてしまいます。

 

社員は常に見られていることを意識し、しっかりとした服装や態度を見せることが重要なのです。

 

こんな人たちと働きたいと思ってもらえれば、より興味を持ってもらいやすくなりますよ。

 

ブースの装飾にもこだわる

目立つことにこだわりすぎて奇抜なデザインにしてしまっては学生が入りづらいと感じてしまうかもしれません。

 

しかし、あまりにシンプルだと他の企業に埋もれてしまいます。

 

温かみのある色を使うなどして入りやすい装飾をしつつ、キャッチを見せたりするなどして目に留まるようなデザインにすると学生にも好印象が得られるでしょう。

 

会場に適した準備が成功のカギ!

合同説明会は学生が気軽に訪れる分、入社に直接つながりづらいため軽視されがちですが、学生がその企業に興味を持つきっかけにもなります。

 

それぞれの合同説明会のメリット・デメリットを理解し、会場に適した準備をして説明会に挑みましょう。

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